日記

密閉型ヘッドフォン改善の再確認 ③

今回はATH-AD2000です。 これもパンチングメタルフレーム部分を押さえて、イヤーパッドを耳に密着させると低音域が良くなり改善しない訳にはいきません! こちらはパンチングメタル部分はブチルゴム補強でパンチング部分の穴にブチルゴムが一体化して分解で…

密閉型ヘッドフォン改善の再確認 ②

前回ヘッドフォンの改善は少し驚きでした。 次は今は聴く事がないATH-W5000に挑戦! 中はどんなにしてたか分解して確認します。 ドライバーの頭には防振材を付けていませんでした。 要の吸音材はふわふわ柔らかいものが相性が良いようです。 詰め込む量もた…

密閉型ヘッドフォン改善の再確認

久しぶりの更新です。 ヤフオクでオーディオテクニカのATH-W1000Xを見たらそんなに高くない出品です。ネットで試聴感想みていたら低音が良く出て全体に密閉型特有の篭りがないとの評価ですので落札してみました。 早速試聴! ん~・・その前にヘッドフォン持…

パワーIVC用15~22.5V可変電源製作 ③

何気なく今度はNND30-1515の改良です、入力115V/二次出力25Vのトロイダルトランスに決め、電源整流と平滑コンデンサーを同じ物を使用するのですが、出力電圧18Vで通常なら十分余裕の筈! それがSIC制御SCT2450KEの動作電圧ドレン、ソース間電圧10V必要と…

パワーIVC用15~22.5V可変電源製作 ②

次はCOSEL GT2.5 24V-1.5A×2台の改良です。 前回の電源改良は良い意味でショックでした。ヘッドフォン試聴ではありますが、オーケストラ演奏等でのスケールアップです。 液晶テレビHDの容量がまた残り少なくなり、古い録画を消去していましたが、どうしても…

パワーIVC用15~22.5V可変電源製作

あけましておめでとうございます。今年最初の投稿となります。 今回は電圧と電流少し今迄より大きめの電源となります。 電源はCOSEL GT4 24V4Aのケースのみ採用しました。 電源トランスは手持ちの一次AC115V、二次側24V100VA×2がケースに収まりそうです。…

NND30.1515 1.3Aの追加製作

前作を見て改善余地が無いか?検討して製作したので、これはまた時間が掛かりました。 出力のAPSフィルムデカップリングコンデンサーは、大きさの点でチップのPMLCAPにしました。 ツェナーダイオードにも積層セラミックコンデンサー0.1μ、2700PF,68PF並列接…

COSEL GT2W±15V0.6A、Nemic-Lambda電源の改善

やる事は、興味が優先します。 次パワーIVC出力基板でのチップ抵抗の放熱のために、今回アルミ基板でないと気に入らないのですが、この大きさだと素子等はハンダが溶けません! 基板を小さくする必要がありますが、それから先に進みません! 電源が気になり…

電源制御SCT2450KECは本当に良いのか?

電源制御SCT2450KECは本当に良いのか試すには、もう1台で交換してみる事です。 今回はCOSEL GT2W±15V0.6Aで試みます。 前回迄出力制御はグリーのC2M0080120でしていました。 出力制御を交換する前にツェナーダイオードの缶タイプに交換と電圧調整抵抗値の変…

NND30.1515 1.3Aの改造

寝かしたままでは勿体ないので、ついでのつもりが新たなる貴重な体験! となりました。 このNemic-Lambda電源は、トランスがEIコアーで出力制御がFETのパラ接続で、プラス側とマイナス側では放熱が違うし、回路が全く分からず基板より配線パターンを追う気に…

DACの電流伝送アナログ回路の再製作①

今使用中DACの電流伝送アナログ回路のデュアルチップトランジスタで、AK4495のアナログ電源電圧5Vから6.2Vに上げた為か?チリチリ、ボソボソフリッカー熱雑音が出だしました。 DACアナログ回路の電圧を±8Vに下げると問題ありませんが、チップTRの放熱が必…

COSELGT2W±15V0.6A改善で出力制御はSICMOSに!。②

こちらの電源は電源ICセラミックパッケージを缶タイプに交換して、ついでに、また丁度良い具合にあった7.5Vツェナーダイオードのメタルタイプの1Wを落札したのが届きました。 でもこのタイプは回路が少し違って基準電圧のベースには抵抗で1/2に分圧して7.2…

COSELGT2W±15V0.6A改善で出力制御はSICMOSに!。

今回の電源は比較的電流容量が少なくヘッドフォンアンプ用にと思い改善します。 気軽に出力制御にSICMOSが使用出来るか? と思いつつ、分解するとつい本腰になります。 基板を見て電源ICHA1723は、セラミックパッケージの通信工業用の良いやつが付いています…

続、COSEL GT3.5W ±15V1.9Aの改善

COSEL電源は、SIC整流ダイオードに未だ変更していませんでしたので、交換してみました。 交換後、出力コンデンサーの極性を間違えてコンデンサーがパンクして電解液が基板に付いていたようで、基板絶縁不良となり基板リークにより写真のように焦げてしまいま…

AK4495アナログ電源の改善

AK4495DACを組み立てる際、VDDL,R(アナログ電源4.75~7.2V)は5V推奨でしたので迷わず金田式REG5Vを使用していました。 電圧5VはLiBaTTダイオード電源に於いては、LiBaTT満充電8.4Vに対して3.4Vの電圧降下は大きいので断念していました。 最近LA4さんのプ…

APSコンデンサからPMLCAP(薄膜高分子コンデンサ)に交換してみた

予約注文DACの部品集めをして、余分に買った秋月電子のPMLCAP(薄膜高分子コンデンサ)を試してみる事にしました。 基板はやなさんのリニューアル3版AK4137P2Dデカップリングコンデンサとジッタクリーナのコンデンサです。 APSコンデンサのF又はG級に対してPM…

究極のヘッドフォンは密閉型か開放型!

改善したヘッドフォンの事ではありますが、構造による音質の壁は越えられません!それが特徴でもあります。 それと相性・・・!音楽ソースでの何か足りない分を補ってくれる関係があります。 DAC素子の変更と電源BaTT容量の増加で、密閉型、開放型ヘッドフ…

やなさんrenew3版AK4137 P2D基板+AK4495DM DAC基板のBaTT電源強化

過充電した為か?は分かりませんが、使用していないのに1~2日後BaTT電圧点検すると満充電4.2Vが4.0V又は3.9V位まで下がってしまいます。 この機会にBaTT並列接続していたのを外して、単品にして劣化品を取り除いてLiBaTT電源強化をしました。 手前は劣…

中高音用パワーIVC部品チップ化 ⑤

他の事して中高音用パワーIVC作業が進歩しないなか、金田式NO248は製作することはありませんが、イコライザー回路のシンプルな配線図に少しショックでした。 アンプ回路は反転するたび音が悪くなると思っていますので、納得のエミッター入力+反転出力で…

AK4137 P2D基板3組立 その後意外な発見!

5V電源のLCD表示基板内に三端子REG7805A付けたので不格好・・・ 青の白抜きキャラクターディスプレイも青のフィルター追加で、深い青色となり魅力となりました・・文字も同じ青で濃淡の変化だけでハッキリしませんが、それでも良いのです。 LCD表示基…

AK4137 P2D基板3組立 その後 追加

ジッタクリーナIC,SI5317とAK4137部分は上部を銅板でシールド効果は有効でした。 処であるDACのプログを見ていたら基板の下に銅板を敷いたら良いと書いてありました。 私は銅板大好きで,他アース兼用でよく敷いていました、・・と思いつつ・・・ 基板自体、…

中高音用パワーIVC部品チップ化 ④

製作一枚目でバッチリなんてありません! 手直し調整に入ると不都合が・・・・ まず入力0V調節でTRのダイオード接続に流す抵抗値ですが参考配線図では電源電圧15V、3.9KΩで3.8mAですが電源電圧16V、7KΩ約2.3mAで0Vになりました。 ところでオフセ…

中高音用パワーIVC部品チップ化 ③

早く組みたいが作業効率が悪い! そのうち気分が乗らなくなりますが、逆らわず中断!・・・ 二段目差動アンプ2SJ106(2SJ103のチップ版)でIDssでなくチェッカーでFET選別していたら、IDssランク気になり確認するとYランク(1.2~3mA)・・あれーこれ…

中高音用パワーIVC部品チップ化 ②

回路は二段差動アンプで、今迄通り温度補償もしっかり出来ていましたのでそのままチップ化予定でしたが、基板のパターンがギリギリで縦でアースパターンが含んでいませんでした! 検討した結果レイアウトはそのままで、基板のパターンと寸法上、回路はKonTo…

やなさん基板AK4137 P2D基板3組立 その後

完成後も気になったら試してみる! それは改善・・・?今より悪くなれば元に戻すだけの事。 ジッタクリーナの入力+と-の入力コンデンサはニッセイのAPSの外形が大きいのをパラに追加使用したせいかノイズの影響を受け易いようです。 外形が小さいフィルム…

中高音用パワーIVC部品チップ化 ①

要約とりかかる事になりました。 DACを先に製作して良かったです、それはアナログLPFでフィルムコンと積層セラミックコンデンサーの使い方が分かりました。 それはチャンネルフィルターの高音用HPFで応用します。 まず改善作り直しですので、今のをさっさと…

AK4495DAC電流伝送アナログ基板の制作 7

6の追加での終わりにしようと思っていたのですが、ディップSWの絶縁体の音質劣化を確かめる為に秋月通商でオータックス株式会社http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08929/高品質のを購入してみました。 今回は4Pで、価格的には他と倍位ちがうのですが外…

AK4495DAC電流伝送アナログ基板の制作6

ダメな物はダメと言うか?力量不足でしょうか? アナログ回路部デュアルチップTR部品の所を平刃で削ぎ取りました。 ここ迄剥げたらやり直す・・・と言っても、もう無理なようです。 再度作り直しも、また無理なようです。(全く自信なし) んー・・・どうし…

AK4495DAC電流伝送アナログ基板の制作5

見た目簡単のようなアナログ基板、でも完成が遠い・・・ もう3回目、通電するのが億劫になります。修正が簡単に出来ません! はんだ付け修正のはんだが逆氷柱になってパターン間ショート、それをはんだ吸い取り線で除去しようと思ってもうまく取れなくやり直…

AK4495DAC電流伝送アナログ基板の制作4

金田式NO220電流伝送アナログ基板、今回はチップTR+チップ抵抗にアルミ基板に再トライ・・・ 使用TRは2SA1312,ベース共通のデュアルチップTR HN4C51JとHN4A51J,定電流FET2SK209でHN3A51F,HN3A51Fよりは配線が楽になりました。 今までの経験から鉛フリーはん…