密閉型ヘッドフォン改善の再確認 ③

今回はATH-AD2000です。
これもパンチングメタルフレーム部分を押さえて、イヤーパッドを耳に密着させると低音域が良くなり改善しない訳にはいきません!
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こちらはパンチングメタル部分はブチルゴム補強でパンチング部分の穴にブチルゴムが一体化して分解できない状態なので表のイヤーパッドの部分で塞ぐことにします。

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イメージ 3穴を塞ぐのは何でもよいのですが、ウレタンスポンジ両面テープにガラスウールを付けました。
これによってイヤーパッドの厚みが増し、クッション性が良くなりました。
開放型、密閉型同一改善したので、音質も両方スライドした音質です。
この開放型の音質は素晴らしいの一言です。
ただ、ヘッドフォンならではの音の圧迫感は増えましたが、それが多くの情報量を出す利点ではあります。
低音域の量感アップは何ら音質上マイナス要因は無く、如何に音を良く聴かせるかと感心します。
スピーカーでは出せない音質かも知れません!