2015-01-01から1年間の記事一覧

またもやDAC製作⑥

高精度ウィルソン・カレントミラー回路電流伝送アナログ基板は動作しなかったので、ディユアルトランジスターを本来の抵抗56Ωに入れ替えます。 今回はアルミ基板でしなくて良かったです! 修正もハンダの溶けが良く、こんなにも違うのかと思ったのでした。 …

高精度ウィルソン・カレントミラー回路採用、電流伝送アナログ基板

制作する時が来たようです! チップTRにチップ抵抗サイズが小さいので、配線材を何にするのか・・・探してもエナメル線位しか思いつきません! LANケーブルの芯線でも少し大きいのです、結局電源のフィルターコイルをバラシて使用します。 一次LPFのコンデン…

またもやDAC製作⑤

このES9018K2Mの供給電源は3.3V単一動作でした。 他のICも5VREGから二次REG3.3Vを通して動作させていました。 金田式5VREG付けたのにちょっとガッカリでしたが、でも音質の向上はありました。 やはり3.3V電源も金田式にしないと落ち着きません! 基板側…

またもやDAC製作④

32ビットDACの良さは十分に認識はあります。 液晶TV録画再生S/PDIF信号ロックしなくても、早く聴きたい気持ちになりました。 電流伝送アナログ基板は取りあえず外した基板を使用します。 5V電源LM317相当も取りあえずそのままですが、デカップリングコンデ…

コーセルGT3.5W±15V、1.9A電源の改善

オクで4回再出品されても入札ありませんので買って見ました。 トロイダルトランス仕様で±15V、電流容量1.9A・・・ 今使用している1.2A仕様より大きいので、これを中低域、低域電源にしても良いし!只発売が1975年で古いので回路も気になりました。 付いてい…

これがシルミックの音!(TDK±15Vレギュレーター改善 )

チップ抵抗は注文しました。その間にもう片方の整流電源平滑コンデンサーの容量アップします。 ついでに何かLED表示ランプも両方緑から赤と青LED表示に交換したくなりました。 実は安定化後、元々付いていた出力コンデンサーの容量値が330μFがシルミックコン…

スピーカーでのTDK±15Vレギュレーター改善 の音

中低域、低域のパワーIVCの出力段に改善した電源ユニットを接続して聴いてみます。 んー・・・前と比べて薄さが無くなりましたが、ヘッドフォンの濃厚な音に慣れている耳には、満足感から言うとまだ足りません!(これはちょっと無理な要求かも) スピーカー…

TDK±15Vレギュレーターの改善

金田式レギュレーターが一番だと思いますが、外観が好きな市販の電源ユニットは、基板内部品交換改善でどの位良くなるか?試してみたくなりました。 まず分解して基板を取り出します。 基板上に付いているコンデンサーは6個、8ピンDIP ICが2個でC353Cとばか…

進工業、チップ抵抗の音質にはショック!

ATT抵抗素子変更体験してから、数日経ちましたが何で!の気持ちが落ち着きません! トランジスター等元々ペレットが小さい物は、チップ化して好音質だったのもそんなに違和感はありませんが、抵抗は形の大きい物が結構高評価の対象だと思っていましたので、…

またもやDAC製作 ②

マルチアンプの信号系が本当にシンプルになりました! DACもシンプルです! NO220 電流伝送アナログ基板で下側カレントミラー回路の56Ω、高精度ウィルソン型カレントミラー回路で省略したらどんな音になるのでしょう! レシーバーIC, AK4118Aも気になります…

またもやDAC製作

今使用しているDAC,同じPCM1794Aなのに、前と比較したらかなりの音質向上が.有ります。 AK4113が良かったのか、アルミアナログ基板のチップTRが効いたのか? 後継AK4118Aにアナログ基板の回路の高精度ウィルソン型カレントミラーにしたらどんなになるか?興…

カレントバッファアンプを聴く

低域アンプの出力のアイドル電流調整時、電源かドレンとゲートがテスターのリード線棒とタッチしたようで、電源供給は電流リミッター600mA位でかけていましたので出力の石は大丈夫でしたが、ドライブの2SK213のドレン、ソース間がショートしてしまいました。…

カレントバッファアンプ②

前回の基板はチップトランジスタのパターン間隔が適切でなかったようです。 それとLED2個による基準電圧はサイズの点で変えます。 ツェナーダイオードはFETによる定電流とします。 手元にあったツェナーダイオード05AZ3.0Zと3.6Xに,チップ2SK209GRで 3mA流し…

カレントバッファアンプ

カレントバッファアンプをチップTRで製作する事にして見ました。 前にも小さく製作した実績が有り、チップの基板によるレイアウトのみと思っていました。 早速片方のみ組み立ててみました。 右側が前回製作品で、今回のは左側写真。 仮調節ボリュームのリー…

DAC、チップTR使用アナログ基板(保存版完)

冒頭、完成エージング後、新発見した事があります。それは後程! DAC後は電源部の組み立てです、シャーシの銅板が1㎜から2㎜に変更した事によって、電源平滑コンデンサー両面テープで接着時邪魔なナットが、ネジタップを切ってナット不要にしました。 それで…

DAC、チップTR使用アナログ基板 ②

未だ完成せず!三度目の完成とはならず・・・です。 無念にも両CHオフセットが600mV位と揃って出ます。今度はバッチリの筈だったのですが! デュアルTR HN3A51FとHN3C51FのHfeの差でしょうか? ただHfe位計れば済む事ですが、小さくて計れない! チップデュ…

DAC、チップTR使用アナログ基板

チップTRはデュアルタイプHN3C51FとHN3A51Fで放熱アルミ基板で各素子は熱結合・・・構想でここまでは良かったのですが、製作にかかるとパワーIVC基板製作の時の事が思い出しました。アルミ基板は放熱が良すぎてハンダの付きが悪いのです。 下がアルミ基板な…

DACデジタル基板製作

DIR.ICはAK4113,変換基板をどう実装するか? 今使用している発展型は・・・と、変換基板下の穴開き基板を廃止してベタアース(CADによる両面基板製作と同じ裏ベタアース)で好みの問題だけです。 この製作はかなりの時間浪費をします。 製作しても一発動作し…

AK4113(DIR)結線の設定

AK4113パラレル使用の結線図、検索して見ますと、AK4340評価ボードの資料の中でDIRをAK4113使用してあります。 日付けが2005年12月となっていて、10年経過のデバイスで古いです。 この写真見て水晶発振子とPLLのコンデンサーと抵抗か無いのが特徴です。設定…

室温上がればパワーIVC絶好調

アイドル消費電力は電圧±12Vで冬場控えめだった筈ですが、夏場はまだなのに、1時間も使用すると相当熱いあっちっち状態です。パワーIVCの上ケースと底ケースに10㎜のアルミ板を敷きます。室温22℃にもなれば電圧は±12Vで十分です。 季節(室温)でパワーIVCの…

アッテネーター抵抗の交換!

今使用している物は、ニッコーオムの抵抗に直列に音量微調整用に200Ωの22接点のATTを使用しています。 音の方はニッコーオム抵抗一本でATTの抵抗を通さないのが良いです。 構想としては大まかな減衰量を決めて、次調整と二段直列式ATTです。 写真手前の11ク…