進工業、チップ抵抗の音質にはショック!

ATT抵抗素子変更体験してから、数日経ちましたが何で!の気持ちが落ち着きません!
トランジスター等元々ペレットが小さい物は、チップ化して好音質だったのもそんなに違和感はありませんが、抵抗は形の大きい物が結構高評価の対象だと思っていましたので、外れた・・・との印象が第一です。
ニッコームとの比較しかしていませんが、私にとって十分な比較でした。
金田式NO,220アナログ回路チップTRとFETにチップ抵抗(フィルター素子も含めて)で製作したら、今迄の感覚!違和感さえ感じる事になるでしょう。
金田式での高評価スケルトン抵抗等が・・・チップ抵抗だ、なんて!
この製作は経験での体験者しか、製作しないでしょう!
また順次チップ抵抗に置き換える事になるでしょう!(チップだから用途は限定的です)
追加
ふとアクセク解析の中で,自分が書いたプログ中高音パワーIVCふたたび見る事になりました。
この時は出力の熱暴走のリスクを減らそうと,ダーリントンTRの内部結線と同じような配線していました。
今思えば本体熱くなって音が良くなる始めの負の原因は、出力ソース回路の電流帰環にあるように思い始めました。それに抵抗値は0.33Ωで、出力ソースに抵抗を入れない私にとって、中高音パワーIVC少し軽く見ていたようです。回路的にはソース抵抗0.33Ω外して直結すれば良いようです。もうこの電流帰環の事、気にも止めてませんでした。
19日追加です
進のチップ抵抗RR1220(精密級)到着後またヤフオクでRG1220とRG1680(超精密級)使えそうな抵抗値8種類ありましたので、落札しました。
イメージ 1RG1220の抵抗値56Ωと1.1KΩ
RG1608の抵抗値が24Ω39Ω180Ω
330Ω910Ω1.2KΩです。(有るのを買って見ました)
早速39ΩをATTに付けてみます。
イメージ 2




RR1220より更に小さいです。
ATTボリュームは絞って0で39Ωの抵抗だけにして聴いてみます。
こんなに小さいのに演奏がより立体的により音楽として聴こえます。モーツアルト、ホルン協奏曲のホルン・・・ピアノ協奏曲の強打のピアノの音が以前は(ニッコーム抵抗)音がつぶれたような分離しない音に聴こえます。
RR,RGタイプどちらも良いですが、私の中ではチップ時代が来ています。
ただ、アルミ基板ではニッコーム抵抗以上にハンダ付けし難いでしょうね!  当然リールの分は使いきれません!抵抗値も合致とまではいきません。