パワーIVCの厄介な事は出力のオフセット調節、アイドル電流調節、適切な位相補正です。
小さく作る事は後で修正が難しくなりますので、考慮に入れる必要があります。
特にチップ素子の両端はハンダメッキしてから付けると、後で後悔しないです!
チップ抵抗は手持ちの分ススム超精密抵抗RG1608(0.1W)、0.05~0.1%級24Ω 39Ω 180Ω 910Ωを活用します。
チップ抵抗RG1608タイプは特に小さいです、初段と二段目基盤では組んだ後でチップ抵抗の交換修正は不可能でした。チップ部品は裏側で良かったかも?
定電流のTRは背の低い2SC1216にしました。