SL-2100修理復活と改善完成

SL-2100全面基盤LSI破壊によるキー操作不能になり、SL-200Dに鞍替えして回路構成等当然SL-200Dが良いと思っていました。

改善にあたりSL2100の映像を超えないと意味ありません!

SL200Dメカと基盤改善写真をアップします。

メカ完成見てアレーと思った方は素晴らしい!

SL2100を超える為には再生専用ヘッドが付いているシリンダーを交換しないと比較になりませんが、シリンダーだけを交換すると微妙に機械的位置ずれをおこしますので、メカ完成を交換した方が得策です。

色々試しているうちに限界が見えてきました。

映像のダイナミックレンジが小さい?カメラ撮り映像で白色が潰れて敗れとスミヤーになる場合が多くありますので、ヘッドアンプの違いかなと思ったりしています。

(SL2100も少し白色の破れはありましたが、ビデオヘッドの高域特性をダンプ抵抗にて押さえていますが、200Dは遥かにひどくて調整範囲外回路だろうと思います。

ただこれは録画と再生映像の機種が違う為に起こる事です)

とりあえず未だ超えられません!ので・・・

SL-2100を修理復活しなければなりません。

中古品3台でようやく1台組みあがりました。完璧感出す為にLEDも高輝度に交換と操作パネルLEDもオレンジから青色に変更しました。

次にSL200DヘッドアンプユニットをSL2100用ヘッドアンプに交換したいのですが、

全く資料がありません!

せめてSL200DヘッドアンプIC,UPC2343CTのデータシートがあればよいのに。

ビデオ映像カメラでパチリ

アントニオ猪木対藤波たつみ 録画状態もありますが、SL-2100再生映像です。