システム高ft化の音は・・・異次元だった

作業は遅い癖に一旦出来たら即座に聴いてみたい!

ん~・・変な時間帯ですが聴きたい衝動は抑えきれません!

始めにテレビ放送の声はクリアーで何の違和感(気に止まらない)感じでスルーです。

聴きたい曲を次々再生して聴くとシステム全部高ft化したメリットがここで要約発揮したという感じになりました。

まずヘッドフォン試聴では得られにくい空間合成の音です。

石丸由佳さん電子オルガン演奏の結婚行進曲は実に雄大で何度でも繰り返して聴いていられます。

NHK SONGSの歌と演奏では、演奏空間がありその空間に声がある何という変わりように少し呆然!

どちらか言うと前面に声が出ている感じが何で? 元々そういう音源で再生出来なかった事になります。

スケール感も見事でチャンネルフィルター部のカレントバッファーの更なる高ft化

(前も程々のft)でこの違いは想像すらできませんでした。

でもチャンネルフィルター部のCRは1/10Wチップ抵抗、チップ積層セラミックコンデンサー等で極シンプル回路で安い!

オーディオマニアは見た目でまず拒否する事でしょう!

実装写真も

 

(オフセットの調整も右に移動して調整が楽になりました。)

7/31日追加 (週末に改めて試聴してみました。)

カレントバッファーはデカップリングコンデンサー追加で動作安定していますので出力電圧の点で出力にパラに入れている4.7㏀は削除しました。

中低域アンプのNFB抵抗5.1+3.3=8.4㏀から10㏀に変更しました。

DACアナログ回路の変更で出力電圧が増した感じがします。

ん~・・今回は曲の違いかもしれませんが非常に研ぎ澄まされた感じが第一印象で、音の粒立ちが鋭くスピーカーの振動板より飛んでくる感じがします。

スコーカーとツイーターの音は物凄くハッキリしていて音量を大きく上げたような印象となっていますが煩く無くどうしたらよいのか今は分かりません!

中低域音量を元に戻した方が良いかもしれません!

高ft化により間違えなく機器は進化しています。

8月26日追加

ヘッドフォンアンプの故障でしばらく聴いていなかったので修理(エナメル線のハンダ不良)して聴いてみました。

あ~・・・スピーカーの音に感激!したはずなのに、ヘッドフォンの音も更に素晴らしい!何で良くなった?

この濃厚な音はスピーカーでは無理と思う位の濃さです。

しばらく聴き惚れて2時間位でブーンバチィとヘッドフォンより異音ですぐバッテリー電源を外すと、ヘッドフォンアンプのケースが触れない程の熱さです。

この気温の高さとアイドル電流を増やした為に熱暴走(ヘッドフォンアンプのため温度補償はしていませんでした)

本体ケース冷やしてsic出力を良く見ると、ドレン端子のリード線が高熱で半田付が外れていました。

故障したと思っていましたが、意外と大丈夫に思えたのですが、出力端子オフセット電圧が20㎷づれています、それに出力素子付近の抵抗値が左右chで極端に違いますが音は出ます。(追 後で20㎷オフセット電圧調節するも出力のSICMOSが過熱して劣化しているのが原因でした)