今日で最新4wayチャンネルフィルター完成音出し2回目でまだまだエージング時間は必要だよね~と思いつつ聴いていました。
何時ものように電源入れて無音30分で聴き始めて、1時間過ぎて位から部品のエージングが進んだのか?パワーIVCケース温度が熱くなってから豹変です。
中高域帯ホーン独特の音色から解放された後には、カレントバッファーの帯域が広くなったら、自然と奥行きと空間の広がりがヘッドフォンの音を超えました。
実に表現が難しく、刺激音感が無く柔らかで情報量が多く、聴いて飽きません!
バイオリン、金管楽器などチョット主張が控えめで音色は良くなっています。
時間を区切らないと、ズルズルとまた聴いて終わりません!
ライブ放送の録画再生では情報量が多くて聴き惚れてしまいます。
これは中居正広さんのキンスマで2017/1/6放送
ライブ放送はどれも良く4~5年前のでも、再生音の違いに感動です。
カレントバッファーのオフセット電圧は気掛かりですが、それをひいても有り余る音質で十分満足の心境です。
早速12月27日追加です
JH1LHVさん☆☆☆ありがとうございます。
見出しが最新4wayチャンネルフィルターの音だったのですが、この音の元は今迄ヘッドフォンで聴いていて、スピーカーとの音質差を常々感じていました。
液晶テレビ、DACの改善でヘッドフォンとスピーカーでの音質差は広がる一方でした。
ただヘッドフォンとスピーカー再生の違いはチャンネルフィルターが余分に入っているだけです。
(金田先生はマルチチャンネルの成功はチャンネルフィルターにかかっていると言われています。)
ヘッドフォンアンプとパワーIVCの回路と素子はほぼ同じで、実はチャンネルフィルターの音質劣化が少なくなったと言う事になります。
入力より出力が音質が良いと言う事はありえません!