電磁波吸収はアルミ箔又は銅板

アルミ箔は安く形状も自在に変えられて最も良い電磁波吸収材と思っていました。

アルミ箔と銅板、適材適所と使い分けしていましたが、銅板を多くする事で効果が増す

実感があります。

銅板の方が導電率が良く質量も重たく、液晶テレビHDとか可動部分がある場合に板厚が高い銅板を底にひくとS/N比が更に良くなり音の重心が下がり好結果となり一変します。

詰め込むのには銅箔もありますが、アルミ箔みたいに安くありません!

アルミ箔も薄手より厚い方が良いようです。

4月7日追加

HDの次は電源基盤、とは言っても基盤裏側にはアルミ箔を引き詰めているのを0.1㎜の銅板に変更します。

銅板は基盤裏に対して3~4㎝長くして包むようにしました。

基盤裏とシャーシ面には1㎝位の隙間があり銅板を波々加工して敷き詰めました。

部品面は同じで、これで試聴してみました。

これはアルミ箔と銅板0.1㎜電源基盤裏と底の変更だけの比較です。

これだけで大差が有る訳ありませんが、ふとスタジオ内の会話がデットなのに気付きました、反面楽器演奏ではS/Nが良く細かいニュアンスが良くなったようです。

次メイン基盤も、もっと銅板を多用したら良くなる要素があるようです。

もちろんこれは改善積み重ねによる音質です。