ACノイズフィルター3段×3と1段、5A仕様絶縁トランスを巻き直してノイズフィルターに変更と更に10A,5A仕様絶縁トランスを挿入してみました。
写真の見た目はやりすぎ感がありますが、試聴ではまだ良くなって最高!
言葉では奥行きとスケール感ですが、実際の音はイメージよりもぶっ飛んでいます。
まずクラシックTVの清塚さん弾くピアノの音色が超リアル!
この音は再生音のイメージを超えています。
(はんだごての為のスライダックで、絶縁トランス×2個10V上昇するので下げてます)
録画時のモニター音質は更に素晴らしく、ピアノでは音の粒立ちが生き生き跳ねる感じさえします。 オーケストラ演奏ではスケール感が素晴らしい!(又同じ表現)
録画モニター音を知らなければ再生音でも満足出来ます。
大きい鉄芯ノイズフィルター併用は効果プラス音をリアルにしてくれます。
早くこれでピアノの音色をオールBaTT方式のスピーカーで聴いてみたい。
それと改善したHDDとSSD購入して比較もしてみたいです。
1/30追加
今迄1枚目写真のように録画するたびに毎回テレビとノイズフィルター類移動させていました。
数が多くなり大変になりましたので写真左上からアンテナ線を追加しました。
さて液晶テレビ以降オールBaTTの音質はとてもクリアーで歌声は特にリアルです。
液晶テレビに接続するノイズフィルターは順番があります、それと4.2V電源に並列接続のBaTT,又は大容量積層セラミックコンデンサーで音の輪郭が鋭いせいか差があまり分からなくなりました。
音質が良くなると左右ツイータの音量差等も気付きました。
2/1日追加
ACノイズフィルターここ迄して気になる点が出てきました。
肝心な液晶テレビ電源基盤内のACノイズフィルターのコイルはコア材も小さく線径も細いので外して直結するか?交換するかします。
直結ならばコイルの巻き数少なくして交換します。
最適サイズでクランプ式コア材に大きめの線材で各7回巻けました。
後アルミ箔で十分に周りを敷き詰めます、これが大切!
これで試聴すると液晶テレビ外部で贅沢にノイズフィルター類を追加する程液晶テレビ基盤内ACノイズフィルターがアンバランスでしたのでしょう?
音質は少しエネルギッシュでクリアーな立ち上がりです。
特にライブ放送うたコン、他の雰囲気がリアルです。
2/5日追加
液晶テレビメイン基盤のローカルレギュレーター部分も念入り(アルミ箔を裏は基盤面と表は部品面凹凸)に合わせてたっぷりと使用しました。
ヘッドフォンによる試聴ですが、今迄壮大でクリアー、輪郭の切れ味が良くS/N比が素晴らしく良く聴こえました。
今回の改善で音程の豊かさが更に加わり協奏曲でのフルート等奥が深い音色です。
ただ今回の改善音色が良い方向ですが、ここ迄来るとどちらでも好みとなり、豊かさとクリアー感は相違反する音質です。
2/7日追加
液晶テレビメイン基盤の裏と表の方も徹底的に電磁波対策しました。
これで思い残し無し!(裏蓋を閉めると詰め込み状態)で録画再生すると、ん~・・と
こうなるのかと感心します。
感心も束の間数時間で電源が切れてエラー・・・
何とかしなくてはと思っていると、電源リレーがカチカチ音がしてスパークしたような音が出て・・・ACプラグを抜きました。
あ~又SIC電源ダイオードが吹き飛んだ・・・
これは作った故障なのでしょうがありません!
ただ心当たりが出てきましたメイン基盤裏面のローカルレギュレーター部分のアルミ箔のアース接地が不十分かもです?
SIC電源ダイオード×4交換と共にローカルレギュレーター部分は広い接地板にアルミ箔で巻きました。
これで今の処OKですが、この音を聴いて故障以前の元に戻す気にはなりません!
同じ事を続けて来ましたが、それだけ効果が出る(奥が深い)事になります。
2/12日追加
上記改善をスピーカーで聴いてみました。
あ~・・恐るべし電磁波対策 今迄と格が違う!
S/Nが極限に良くなると信号成分が浮かび上がる、HDD記録媒体の存在を忘れて再生であることに気付かない又は意識しません!
ホール演奏では抜群の空間表現と各楽器の存在感に、改めて今迄の改善無しでは得られない音質である事です。
ただLive放送のうたコン録画再生音は曲にもよりますが雰囲気が鋭いです、これは1年前と今回の石川さゆりさん獨り酒を聴いての感想です。