バッテリーは消耗品!
満充電電圧の低下又は満充電後自己放電して端子電圧低下する場合は、並列接続と直列接続を分解して良否判定して組み直します。(端子を付けて小分け充電)
この際中低域用にもう2組と思いましたが、数が足りません!
購入するか迷っていますが、すぐ購入とはなりません・・・
そんな時に液晶テレビのノイズフィルター3段を6段にして聴きたくなりました。
S/Nが良くなったら次どうなるか?ちょっと贅沢ですが・・・
あ~・・良くなるとは思ってましたが、以前に思ったイメージ以上で,
更なるS/Nが良くなると、今迄明瞭度不足小音量の楽器の音が聴きとれて(ステージライブのバック弦演奏でも)独特な演奏空間で、極端に言うと近接マイクの音は生々しく距離感あるマイク収音は空中浮遊している感じです。
オーケストラ演奏では楽器からの音ですが、演奏ホール音質です。
作り直し最高の3段で良しが、最高の6段ノイズフィルターとなりました。
もうこの音を聴いてからは戻れないでしょう!
中低域用のAC電源も6段に極めて~バッテリー駆動対決させて、AC電源がどれだけバッテリー駆動電源に近付くか興味が湧いてきました。(初段2SK241も未だですが)
※ (5/6日追 ヘッドフォンアンプ基盤の分解は簡単には不可能でした)
4月29日追加
寝る前に少しヘッドフォンで音楽を聴いてと、聴きだしたら止まらない!
もう一曲と続いて深夜になる事がたびたびで、同じ曲何回聴いたら聞き飽きるか?
綾香さんの歌で試したら5~6回聴いても未だ聴き飽きません!(無駄な抵抗でした)
それと深夜になるとAC100V電源事情が良くなるのか、音質が更に向上します。
ん~・・今度はAC100V1対1の絶縁トランスを入れてみようと注文しましたが、ノイズフィルターと一緒で限りないような?気がします。
先駆者の言った言葉が思い出されます。
4月30日追加
入荷しました
配線入れ替えてACプラグとコンセントを付けます。
早速6段ノイズフィルターの前にAC100V1対1の絶縁トランスを入れて試聴します。
(入力AC102Vで出力99W液晶TV負荷で106有り、500W負荷で100Vとなるようです)
ちょっと聴いただけで、あの新鮮な空気間が無くなりました!
信号系にトランスを入れたのと同じ効果で台無しです。
トランスの容量は500VAで小さいとも思いませんかが、エージングで良くなる事も思えません!
※ 2時間経過して改善されて良くなっていますので、エージング必要です。
はやとじりで十分なエージング後、試聴感想は再度します。
5月1日夜追加
エージングは通常見るテレビにて朝から夕方までしました。
再度試聴しますと、音が出た瞬間違和感はありません!
何か楽器にエネルギー感がありますが、高音域が丸くなって聴きやすい・・・
超高域成分を中域帯にエネルギー移動した感じさえします。
でも電磁波吸収とDACアナログ回路ノトランジスターのFTを上げた時の高音域の質感と少し素朴な感じが聴きとれません!
音量を下げた時絶縁トランスを付けた方は音が痩せにくく、音量上げると音像があがります、絶縁トランスを外し音量下げると物足りない感じから音量上げていくと音像が付き未だ上げるとスケール感が出てきて限りないです。
液晶テレビ音源ではノイズフィルターだけが良いです。パワーIVC電源に付けた場合では違う評価になるかもしれません!
試しにノイズフィルター9段にて試聴しましたが、6段に比べて効果は僅かで6段で十分な事が分かりました。
※ 試聴終わって・・
各繋ぎ変えて試聴して見て、始めにノイズフィルターの3段から6段とかの感動した気持ちか何とオーバーとさえ思える位です。
機器自体が改善環境エージングで部品自体が良くなる方向へ行くと思っています。
聴感も含めて新しい変化には敏感!でそれ以外は持続的?
そう考えた時、短時間での変化に対応しにくいのではないか?
DAC基盤電源はLiBaTT 18650型よりポリマーLiBaTTの方が音が良く感じます、この差でも大きいです。
5月5日追加
1対1絶縁トランスの音質がどうも気掛かりで、あれから更にエージングしてまして再再度試聴することにしました。
それは中域と中低域のエネルギー感が忘れられません!
エージングによって僅かですが更に徐々に改善はあります。
再再度聴いても中域と中低域のエネルギー感は何だろう!
それともう一つ気付いたのがバンド演奏が違和感無くすーと聴感に入り満たされます。
収音具合もありますが始めてです。
今迄バンド演奏自体良いと思った事がありませんでした。
この音質はノイズフィルターのコア材に鉄芯トロイダルコアにしたときの音質に似ています。
ん~・・この音は手放し出来ません!
もう一つの絶縁トランス、プラグソケットケーブル入れ替えてエージングしよう。
5月6日追加
どうもヘッドフォンアンプの調子がおかしい!
音量最小から上げる時にゴソゴソとスライド音がしますが、出力にオフセット電圧発生時の音です。
初段2SK117付近部品を動かすと更に酷くなり、オフセット電圧4V位なり無負荷ですが焼ける匂いがしてきてすぐ電源を切りました。
色々調べて見ると位相補正1000PFの積層セラミックコンデンサのはんだ付けが不十分のようです。
綺麗なハンダ付けと思い最小のはんだ量でハンダ付けしていましたが、間違いのようです。最近はたっぷりハンダを盛っています。
再度オフセット電圧点検調整とアイドル電流点検(電源入れた直後40mA)これはそのままです。
修理後試聴すると、何かかさついた音に感じます、気分的なものか?
金田式アンプでは負帰還で最近音量用ボリュームに位相補正コンデンサーを入れてあります、これは付けていないので付ける事にしました。
これで試聴するとあ~潤いが感じて来ました。
(※追 弊害として音量最小にしても微かに音漏れします)
(※追の追 摺動子部分は銅箔巻いて接点として、確実に導通させる為に銅箔接点と接触部の銅箔を長めに追加したら、銅箔接点の良さを確認しました)
今更こんな所で音質改善になるとは!・・・
絶縁トランスの効果が半減で、付けていない時の音が向上しました。
ん~・・今の処、絶縁トランスの効果6対絶縁トランス無し4で、絶縁トランスの効果はまだあります。(追、テレビ放送画像は絶縁トランス付きが断然良いので、録画再生で差が出るのかな~)
このヘッドフォンアンプ初段の2SK117から2SK241に交換しようと思ったのですが、分解が無理のようですので、もう一つ2SK241で小型SPも駆動出来るヘッドフォンアンプを製作したくなりました。