ACノイズフィルター延長コード、良く見たらコア材のケーブルの巻き方が逆巻きになってました。
でも効果はありましたが、正常な巻き方にすればどう変化するのか?
ついでにACプラグ端子には銅箔を付けソケットは銅板仕様に変更しました。
銅板仕様コンセントは神保のJEC-BN-55の比較的安い2口コンセントにしました。
用途によってはアース端子付きで値段が高いのもありますが、これで十分目的を果たします。
コア材の巻き方正常にして写真のように結線した音質変化は、より効果が得られます。
AC電源極性に敏感で逆接続だと低域成分の豊かさが半減しますが、回路的に要素が分かりません!
もうこの音は聴いてみるしかないでしょう!
※ 液晶テレビ電源回路電磁波吸収の様子を写真追加でアップします。
※8月1日追加 絶縁材はYSさん指摘でティシュから柔らかいキルト綿(ポリエステル)に変更しました。 写真も変更
絶縁材はティシュで、アルミ箔は部品に沿って電磁波を吸着するように付けます。
窪みにはアルミ箔を丸めて詰め込みまして、銅板で押さえてアースに落とします。
写真は7月21日うたコン、石川さゆりさんライブの天城越えは、伴奏チェロと長さ短めのピアノで一見何だ!オケが良いのにと思っていましたが、チェロの音が出た瞬間、思いが吹き飛びました。 何だ!チェロのコントラバス風な豊かな音色は?ピアノは若干控えめの伴奏で、さゆりさんの歌が冴えます、これぞライブ的音質。
もう一曲2019年新曲も石川さゆりさんの拘り音質ではないでしょうか?そう感じ取れます。(うたコンのオケってこんな豊かな音がしてたとは、音量レベルが低いので再生が難しいようでしたが、ステージでの観客ではよい音と思いますが、収音に工夫が必要と思います)
パソコン録音で音が良く出来たら、WAVEFAILにてアップします。
(ヤフーwavefailアップロード機能は6月1日で停止されていました )
パソコン録音にはパソコン録音用に最低もう一組ACノイズフィルター延長コードを作らなければいけません。その後中低音用電源に使います。
プチ追加
アモルファスコア材は4個追加入手と鉄芯(電源トランス)コアで、鉄心コアは
ダメなんでしょうか? 試してみます。
23日追加
早速もう一組作ってみました。
フィルターコンデンサーの違いもありますが、メインは中央のフェライトコア対鉄芯トランスのコアです。
※鉄芯トランスのコアは、トロイダル電源トランスの巻線を解いた物です。
後で製作した鉄芯トランスコアの方ですが、AC電源極性での音質変化には鈍いようです。
音質の違いは僅かですが、鉄芯トランスコアの方は中域に張り又はエネルギー感がありオン的なイメージです。
フェライトコアは何かフラットで広帯域感のイメージで、どちらが良いとかではなく傾向にすぎません!
でも後で決定的な違いになるかも知れません!
追加
フェライトコアの何かフラットで広帯域感のイメージの分、ACプラグ側はコンデンサーを省いていましたのに気付き追加して試聴してみました。
コンデンサーは手持ちにある容量を付けましたが、たったこれだけの追加でプラス表情豊かな音質になります。
ノイズフィルターだからコイルとコンデンサーの組み合わせでしょうが、この差の音質は私の頭では理解できません!(こちらが好みになりました)
AC電源極性の差があまり気になりません!
これで録画したら、まだ良くなるの・・・
追加
らららクラシック、バイオリンとAIピアノ伴奏ほか録画してみました。
ん~・・雑音の無い夜にバイオリン、ピアノを奏でている音の感じです。
おおげさのような?オーケストラで録画してみたいです。
別部屋並行録画のこの2台
配線材交換と配線迄はシールドしていますが、電磁波吸収のアルミ箔取り付けは未だです。
こちらもACノイズフィルターを付けて録画したが良いですが追いつきません!
録画済みHDの互換があれば、こんな事する必要ないのですが!。
27日追加
ACノイズフィルター小容量95㎊追加したのですが、付いていないところに手元に有った140㎊付けてみました。
何かのエージングが進んだのか、140㎊の効果なのかホールでの音の響き方の違いが分かります。
すぐ気付いたのがこの曲、モーツァルトのミサ曲
ソプラノ歌手の声ですが少しソフトでクッキリだったのが、声も少し幅が出てホールでの歌声の響きがよくでました。
合唱では人数が多くなった感じです。
たったこれだけで!信じがたい変化ですが ん~・・納得ではあります。
もう一つのノイズフィルターは使用していないコンセントに差しても、効果があるように感じます。
電磁波吸収とACノイズフィルターはお勧めです。
28日追加
もう一つのをやり残していました。
フィルターコンデンサーを大体同じに付けまして試聴しました。
(コンデンサーはチップ化した今、ここで役立ったのは嬉しいです。)
これはやはり鉄芯コアの特徴なのでしょうか?中域、中低域にエネルギーが少し加わります。
フルート等は厚みが増し聴きやすくなり、モーツァルトのミサ曲、ソプラノの歌声は少々音程が下がったような響いた歌声で改善前の同一歌手と思えない円熟した歌声です。 ん~・・こちらが聴きやすい!
でも広帯域感はフェライトコアで、どちらも情報量が多くて満足はできます。
ACノイズフィルターはケースに入れないと電磁波発生すごいだろうな~