DAC、チップTR使用アナログ基板(保存版完)

冒頭、完成エージング後、新発見した事があります。それは後程!
DAC後は電源部の組み立てです、シャーシの銅板が1㎜から2㎜に変更した事によって、電源平滑コンデンサー両面テープで接着時邪魔なナットが、ネジタップを切ってナット不要にしました。
それで電源コンデンサーの容量アップ、ニチコンのKW型22000/25WV(450円)×2とサイズが同じKW型で33000/16WV(450円)を使用しました。
イメージ 1コンデンサーのエージングとアナログ基板のドリフトを確認するため電源は入れっぱなし状態にしました。
何時間も放置した後オフセットを確認しますと左2mV右3mVのづれです。
蓋を開いてオフセットの再調整・・・とボリュームを回しても全く変化なし!
あれー・・・なぜ?
電源抜いて2~3分して再度電圧確認したけど、ちゃんと動作して鳴っていますので当然でしょうが異常な処等確認できません!
再度オフセットを確認すると、先程回していたのでづれています。
ならばオフセットのボリュームは変化するかと思い回すと何の事なく通常通り変化します。
もしか勘違い!・・・再度オフセットを0にして放置して確認しますと2~3mVで同じ状態です。私にとっては思わぬ良い事(自然DCサーボ)ですが不思議な現象です。
ところで、2週間ぶりでスピーカーで聴いてみました。
以前は余り感じなかっかですが、DACの低域が豊かになれば成る程、低域の豊かな音がスピーカーから出て来ません!(今は全くダメ)
これはマルチのカレントバッファーアンプ省いていますので逆相出力です・・・スピーカーBOX隣どうしではどうにもならないのでしょうか?
スピーカー全部逆相に繋ぎ変えてシンプルな構成で行くか?・・・HN3C51Fと3A51F使用してカレントバッファーアンプ再び製作するか?  試して見るのも良いかも知れません!(カレントバッファーアンプちょっと繋ぎ替えればスルーできます)
追加です
ヘッドフォンで聴く時は逆相ですが、位相を感じた事はありません!
各スピーカーのリード線、アンプの処でプラスとマイナスを入替えて聴いてみました。 低域の出方が断然良くなりましたが、以前比較したのですがカレントバッファアンプは一長一短が私にはあります。
カレントバッファアンプが無いと低域部分が若干痩せて聴こえますが、アンプを通さないピュアな良さがあります。
音がオンな感じで聴感周波数レンジが広いです。 驚いたのがNHK歌謡コンサート石川さゆりさんの声です。なんか声がピントか位相か分かりませんが、今迄聴いた中でダントツの良さです。
時間経ってDOA低域のオフセットが20と40mVで非常に少なくなりました。