またもやDAC製作⑤

このES9018K2Mの供給電源は3.3V単一動作でした。
他のICも5VREGから二次REG3.3Vを通して動作させていました。
金田式5VREG付けたのにちょっとガッカリでしたが、でも音質の向上はありました。
やはり3.3V電源も金田式にしないと落ち着きません!
基板側でのDAC供給電源はデジタル用とL,Rアナログ用に分けられて3つの供給端子があります。
デジタル、アナログ電源一緒にまとめて供給したいのですが、今回はデジタル3.3Vはそのままでデカップリングコンデンサーを1640μFにしました。
アナログ電源のみ金田式3.3V、REGを供給してみます。
デジタル電源はアナログ電源に比較して音質への影響が少ないのか、聴いてみると何か!素子は違いますがこれぞ金田式の音質であります。
DACの電源は金田式REG無しでは、満足できない状態ではあります。
ところで電流伝送アナログ基板ですが・・・今回はウィルソン型カレントミラー回路使用して制作してみます。
イメージ 1相変わらずアルミ基板は制作し難いなー・・
チップ抵抗はんだ付けする時に付きが悪くグチャグチャに基板がなり、今回ははんだの付きが良い手前の基板で制作しますが、チップ部品が小さいので捗りません!