アッテネーター抵抗の交換!

今使用している物は、ニッコーオムの抵抗に直列に音量微調整用に200Ωの22接点のATTを使用しています。 音の方はニッコーオム抵抗一本でATTの抵抗を通さないのが良いです。
構想としては大まかな減衰量を決めて、次調整と二段直列式ATTです。
イメージ 1写真手前の11クリック(接点は倍ある)を大まか、奥を調節用
奥の外形大きいのが、カバー外したら抵抗まで見えて交換しやすいです。
肝心の抵抗はニッコーオムだと抵抗値は最小10Ωからです、最小1Ωからある比較的評価の高いソリストを試験的に2本づつ買ってみました。
イメージ 2ついでにニッコーオムも10本づつ在庫補充、店に在庫なし抵抗値がありました。
いきなりATT内の抵抗交換でなく、ちょっと聴いてみる必要があります。
イメージ 3RCAピンプラグに抵抗付けて機器に繋いで半日くらいエージングしてヘッドフォンにて聴いてみました。ニッコーオムとススム抵抗は好みの品です。試聴音源はAURAさんコーラスのロッホ・ローモンド、らららクラシックの弦楽五重奏「ます」、クラシック音楽館ヒラリー・ハーン.バイオリンのブラームスバイオリン協奏曲です。
ソリストの抵抗ですが、コーラスと弦楽五重奏ではエネルギュシュな歌と演奏で各パートがよく分かります、でも全体で音楽となっていません!まとまりが無く耳の外で鳴って、音楽として内側へ入りません!  オーケストラでは高域が伸びず、天井が閊えた鳴り方で抵抗の方向性も確認しましたがダメです。
無駄になりますが、相性が良くありません! ソリストの抵抗の使用は諦めます。
ニッコーオム抵抗値最小値10Ωからですが、これを使用する事にします。
(実質ATTの使用抵抗値ですが、マルチのカレントバッファー使用していた時は10Ω前後、今は外して40~60Ω位です)
追加
抵抗型ATTは通常聴く範囲が決まれば、それ以外の抵抗は必要としません! 後はMUTEのみ必要で、10Ωから揃えても実際の処40~60Ωの範囲しか使用しません!10.11.1213.15.16.18.20Ωと抵抗値揃えても無駄です!
必要な抵抗値は39.43.47.51.56.62Ωと微調節用1Ωとか1.5Ωです。
イメージ 4今は販売していない1.1,1.5,1.6,2Ω こんな抵抗値在庫していると心強いです。
製作する時は抵抗値色々あったが心強いですが、抵抗値ごと10個づつ揃えれば写真に写っているだけでも1万円超えます。(藤原氏の9018K2MのDAC基板が買えます
4日追追加です
ニッコーム抵抗は2014年12月で製造終了品でしたよね!
又今回はせんごくネット通販に、送料無料となる1万円少し注文しました。
待っていると色々考えてしまいます、可変抵抗値の範囲は広い方が良いけど実質の使用抵抗値範囲は40~60Ω位、10Ωからは10.11.1213.15.16.18.20Ωと比較的細かく揃っています。それを利用して大まかな抵抗値設定を10~20Ω位単位にするとATT接点数が足りません!でも用途が決まれば大まかな抵抗値切り替えはあまりなしです。
必要な大まかな抵抗値を微調ATTに直列にはんだ付け・・・それは今使用している事です。 ならば必要な抵抗値交換出来るようにソケット式ですると、今迄のATTに丸ピンソケット追加で出来ます。
抵抗式ATTはこれが理想ではと思いました。