電流伝送TPA6120ヘッドフォンアンプ製作

今使用中のヘッドフォンアンクは金田式SICMOS出力バッテリー駆動のパワーIVCです。

別に音質に不満があるわけでもありませんが、専用ICで小型に作って見たくなりました。ただ普通にTPA6120使用だとSabaj PHA2商品買った方が安いと思います。

商品の回路変更は出来ますが、一般的に音量可変VOLが貧弱で難点で自作するしかありません!

問題なのは何時もケースで音量VOLがある程度大きいので決まりません!

音量可変で見栄えが良いのはフェーダーですが、これだけで大きいですが、隙間にTPA6120基板を組めば、入出力と電源を別に考えると良く思えてきました。

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上側のコネクターはLED照明用です。

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電源デカップリングコンデンサーは0.01μFPMLCAP、2700F㎊と68㎊積層セラミック

電源はLiBaTT、ATT抵抗値は5㏀で大きいのでパラに抵抗入れて利得調整をします。

試聴も含めてこれからです。

追加 

片CHがものすごく不安定!出力中点電位が大幅に変化します。

位相補正しても余り良くなりません!ん~・・どうするか?ちょっとでも聴けたらそれでよかったのですが。

5日追加

ちょっと基本に戻って帰還抵抗(RF)は基盤直接1㏀を付け,電流入力(R1)は1㏀で接地したら、これだけでも強烈な発振していますので、後は電源インピーダンスが高いかも?・・(入力配線も外し基盤に抵抗直付け)

電源デカップリングコンデンサーも22μF追加しましたが変化なし、この構成での製作は無理だと分かりました。