ES9028DM DAC その後 追加改善に追加

もう改善するところは無いと思いつつも、未だスッキリしません!

それは表示用フラットケーブル線の細さです。

関係無いよな~・・と思いつつも、信号線は妥協しても電源は細い!

心残りを取る事にしました。

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(電源30芯以外の配線はLANケーブルの芯線です)

ただ配線径を大きくしたら、収まり難いですので配線図を見て使用してないピン7.8.9.10(DB0~DB3)と表示を液晶から有機ELに変えたため4.6(コントラスト用)ピンの配線をしませんでした。(14本から8本に減らせました)

それとPIC電源、表示基盤側も積層セラミックコンデンサ(68P、2700P、1μ、100μ)を付けて増強しました。

無駄な努力みたいな改善か!

さて、聴いてみます ・・・ちょっと唖然としました!

それは厚み、密度、空間表現格段に違います。一番に違いを感じたのがオーケストラでのピアノの弱音ですが響きに感動!響きと相まって音量が小さい感じがしません!その響きは演奏全体に体感します。

今迄の音質が更に格上です。

何でここまで違うのか? この変化に似た体験を以前していました。

それはジッタークリーナICと水晶発振子、重りを載せて接地した時の音質の変化に似ていますので、追加改善で表示部分のノイズ低減でジッタークリーナの精度が上がったような印象とにも思えます。

ポチ追加

DACチップのES9028,3.3V電源供給をLiBaTTからNi-MHBaTT(満充電直後3本直列接続)に変えて試聴してみました。ん~・・ホール演奏は何か奥行き感が増してすごい!ここ数日の間での音質変化に耳がついて行けません!好みの音質かは、色々聴かないとすぐには分かりません!

LiBaTT電源でも悪くはありません。(内部抵抗の関係かな?)

時間経過と共に、ん~・・ここはLiBaTT電源がベストで明るく響きがこちらが良いです。

液晶テレビ録画再生でも電磁波対策後録画が粒立ち、エッジでも言うか鮮明に聴こえます。こうなると既存のソフトより(最新ソフトはここ10年位聴いていませんが!)、希望はかないませんが受信でリアルに手軽に録画できる機器に意義があります。

演奏とか音質が気に入らなければすぐ没で上書き出来る点が良いです。

25日追加

ここまでして思うのが、液晶テレビ各電源ラインの68P、2700pの積層セラミックコンデンサ追加したことです。

ジッタークリーナ部電源、PIC電源系にも追加で各所ラインに(68P、2700P、0.1μ、1μ、100μ)ぶら下げる事にしました。

PICアースラインと他のアースの接続は変更でトロイダルコア1ターンにて接続しました。

さて試聴ですが、始めあれ~・・期待外れかと思ったのですが、3時間位エージング後位から本領発揮してきました。

音量感が少し低くなったようで、その分音量を上げて聴きます。

どう表現したら良いのか?発音体がフルに生きて聴こえてきます!

たとえばグラフィックイコライザー低音から高音までのレベルを上げた感じの音で、妙に重心がやたら低くて、低域の量感がすごいです。

クラシックギターの弦を弾く時のコン、コン・・弦を押さえる時の音だと思いますが、結構大きい音が聴こえたのはビックリしました。

歌声でも奥深い!妙に感心します。

低域に偏った音ではないようです、高域も伸び伸びと表現しますし、クラシック音楽館等のホールトーンが素晴らしいです。

ずっと聴いていても飽きないし次から次えと聴きたくなりました。

これが16ビット48Kの録画の再生音質か?と思う程です。

3.3V電源供給LiBaTTとNi-MHBaTTの違いがどうでもよい音色になりました。

(3.3V電源供給ただここも、積層セラミックコンデンサ追加していますので、違いが

分からなくなったとも)

30日追加

100μFの積層セラミックコンデンサーにエージング時間が必要のようです。

耳が慣れた今ES9028チップ3.3V電源はNi-MHBaTTよりLiBaTTが高域成分の再現と追力が好ましいです。

試聴はヘッドフォンでしたので、次はスピーカーでの再生で この音が出るか?

ヘッドフォンアンプにいいアイディア!

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側面にサイドウッド、コの字型チャンネルの底にSICMOSと基板、ATTはL型アングルで固定で良いのですが、肝心の入出力と電源コネクター取り付けのスペースが狭くてありません! 良しと一瞬思ったのですが、どうしよう?

追加 

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サイドウッドは新しく寸法に合ったのを買いました。