AK4137 P2D基板3組立 その後意外な発見!

5V電源のLCD表示基板内に三端子REG7805A付けたので不格好・・・
青の白抜きキャラクターディスプレイも青のフィルター追加で、深い青色となり魅力となりました・・文字も同じ青で濃淡の変化だけでハッキリしませんが、それでも良いのです。
LCD表示基板の別電源で音質が良くなったのは、基板にデカップリングコンデンサ-が一個も付いていないせいだろう! 
と思い、基板にデカップリングコンデンサ-付けて3.3V電源のキャラクターディスプレイに戻す事にしました。
試聴時表示器の動作で音質が悪くなるならと思い、表示基板のコネクターを抜いて比較しましたが音質に変化はありません!
しばらく各曲聴いて行くと、何か・・・それは、今改善後に思うと、密閉された演奏ホール独特の空気感とS/Nの良い響きでした!
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表示器電源はLiBaTT8Vより三端子REG7805A→48M033と二段電源としています。
表示器別電源では表示器外すより取り付けた方が良いのですね!。
PICと共にLiBaTT駆動で電源インピーダンスは低い筈だったなのに・・
別電源三端子REG表示器動作で何が良くなって音質向上したのか?
これは貴重な体験でした。
追加
フィルターは後で付けたのですが、表示の電源なのに音のコントラストが増します。ヘッドフォンで聴いていますが、音圧がすごくてATH-W10VTG(改)で長時間は聴けません!
ATH-AD2000(改)の方が高域等のバランスがとれて、こちらが良くなりました。・・・
しばらく聴いていると、ヘッドフォンに限っては、高域等のバランスがとれた音が聴きたいのではないのだ!と言う事が分かりました。
ついつい音量を上げて聴いていたようです。
10月4日追加
もう終わりと思い、フラットケーブル電源ライン根元でカットしたりしていましたので、ケーブル作り直しました。
LiBaTT電源だとPIC系と信号系デジタル回路と分けて電源端子付けてあっても、別々給電は無理と思っていましたが、表示器電源はLiBaTTから三端子REG個々に付けていました。
そう、3.3V電源はLiBaTT4.2VよりSICダイオードVFで電圧降下させていましたので、ダイオード追加して別々給電する事にしました。
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 ダイオードはDCジャック根元に2個付けています。
正直これは、只残りの作業的もので、音質の変化がある等考えてい
(コネクター上部は上蓋に5mm銅板を付けたので寸法上カットしています。)
ませんでした。
念のため試聴・・・ あれー、あの独特な高域感が・・角が取れて丸く一瞬普通に聴こえましたが、今迄の進化は残っています。
ボリューム上げた時のスケールアップ感が減少で、耳の疲労感が軽減しました。倍音成分は豊かになり減小はしていません!
表示器電源との関係はとか思っていると、全く次アンプへ進めません!
* 私のようなS/PDIF入力オンリィ、PCM出力のシンプルな使い方の人はAK4137はPIC使用しないパラレルモードでよいのですが・・!
またいじくり回すと壊すまでが終わりとなりそうなので区切りをつけます。
追加写真 ついでにI/Fトランシーバ、AK4118A電源も追加しました。
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  * 追加
 ローカルreg的改善は確認しながら少しづつ・・・やるべきでした!
 各部一度に改善したら、当然良い筈なのに何かしっとりしません!あー・、また、ため息が・・・
10日また追加します
また分解してak4495基板眺めていると、SICダイオードの電源分離は適切ですが、基板電源分離の各アース間はフェライトビーズで結線してあります。
気付いたのが、私はこの基板の入力アイソレートICを使っていないので、信号入力がマイコン&制御IC電源用回路アース、出力側がデジタル電源用アースとなり、信号マイナスに直列にフェライトビーズが入る事になりますので、デジタル電源側マイナスに繋ぎ変えました。
これでちょっと聴いてみると本来の音が出てきました。
3.3V電源ダイオード分離で気付かなかったのが、分かるようにクローズアップされたようです。
ついでにマイコン&制御IC電源用デカップリング コンデンサ質は余り問わないと思い、あの820μF/6.3Vを追加しました。
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  他のところも追加・・・
 関係無いと思っているところが、もう顕著に出ます。
また試聴では似たような言葉なんです・・それと以前音源アップしてた佐藤和哉さん作曲、「さくら色のワルツ」の高い音(ちょっと煩い音量)の笛が響きと分離しています。森麻季さんのソプラノの高い音も、より響きが良くなりました。
もう、これ以上無いとは思いますが!
* 一つ書き忘れていました。
DACのデジタルアッテネータの事ですが、これが改善と共に良くなっていたのです。10日位前迄は-6dB位でまあまあ聴ける、-12dB位我慢して聴ける・・・で音量下がると共に音質劣化が激しくなっていましたが、本日どうなったか確認すると-12dB位高域劣化も余り感じなく、まあまあ聴けてしまいます。
ゲインを落とすと躍動感が少し落ちますが、-12dB位でこの性能であれば私のATTの使い方として実用上十分になりました。
DACのデジタルアッテネータ見直しました!
デジタルも各部見直しすれば、良くなるのですね!
久しぶり、まー満足なのができました。
** やり残した事は無いか!
間を置いた後で・・・考えるとあります。
AK4137P2D基板電源-の供給位置黄色丸に変更(フェライトビーズが付いてたところ)と電源デカップリングコンデンサにAPSコンデンサをパラに付ける。
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  最終写真はAPSコンデンサが増えました。
 容量は適当であるものですが、俗に言うチュー
 ニングですか!
 これを付けると音楽性豊かになります。
 最後の方ですが、改善はすると、しないでは大差が出ます。
同じレパートリー曲を何回も聴いていると、曲によってはもう演奏する前の空気感で何となく分かります。
森麻季さん、林美智子のソプラノは魅力が(声質と響きなのですが)増して聴き惚れる程なのです。
たったこれだけで大げさのようなのですが、私は初めての魅力を実感しました。
もうこれで十分な音のように思いますが、まだまだ上のAK4495SEQとかAK4497があるようですが、どんな音になるのか聴かないと想像はできない状態です。
追シールドを徹底しました。
 
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上蓋のスズメッキ5mm銅板にマイコンの上のフィルムコンデンサ銅板巻きと、写真左側のロール状銅板が当たり良い状態でシールドします。
ちょっとやりすぎ感はありますが、音を聴いたら繁栄しています。
S/Nが良くなったら、どう音に繁栄するのか!それがAK4495→AK4497S/Nの違いのいったんでしょう!
でも電源と環境が良くなければ、数字の良い性能は発揮しないでしょう!
** 一日置いて試聴すると音質、全体の低域感が何か多く出ているような変化しています。次は妙にクリアーです。
ちょっとした違いに反応するようです。この上の基板はAK4137 P2D基板3基板なんです、AK4495DAC基板は、あれから電源でダイオード分離のままですが!
液晶TV音源の中HDで古い16/1/24日クラシック音楽館マリナーさん指揮ピアノはオビッツさん、モーツアルト ピ協24番今迄は少し音質の差があったのですが(情報量)余り違いが目立たなくなっています。
それは良い事なんですが、何で? 複雑な思いです。
これ以上したら!あとは改悪となるような感じはします。
これで、潮時のようです!
追パソコンの廃棄モニター分解していたら、
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写真手前の偏光フィルターだと思いますが出てきました。 これは光を分散するようなので、早速表示器の大きさに切って使用して見ました。


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 青色の光が明るく滑らかになりました。
せめて文字が真っ白か真っ黒だといのですが、都合良くはなりません!
ここの表示は、たとえ有機ELディスプレイ使用しても、初めはハッキリ明るく良いと思うのですが、そのうちに明るく目障りとなるのは、必至になると思います。
** 10/16日のクラシック音楽ネビル・マリナーさんを偲んで、2014/2/19日録画のモーツアルト交響曲第35番「ハフナー」放送されたのですが、2年8カ月前の月日とかは全く感じず、ただ音楽性豊かな演奏で、この日の録画はこれだけです。
パーヴォ・ヤルヴィさん指揮の他2曲は録画しても、まともには再生しない事は分かってきましたので、録画はしませんでした。
一週間に一曲でも通常聴く曲が増えたら良しとします。
それで、心が癒せるDACとなりました。
DACには手間を掛けましたが、音の入り口以上の音は出ませんから。
追記(最終写真は入れ替えました)
また思い付いた妥協のところ事をやりまして、聴いたところ何となくシンプルDACに近い音色と傾向が重なります。
ジッタークリーナの効果は大好きですが、今のところS/PDIF入力が主な私にとって、ハイビットとハイサンプリング(消費電力も増える)がそんなに良い傾向の音とも思われません!(32ビット、96Kもあれば十分)
出来れば最新チップでシンプル回路構成に憧れます。
次回はアンプ