AK4495DAC電流伝送アナログ基板の制作4

金田式NO220電流伝送アナログ基板、今回はチップTR+チップ抵抗にアルミ基板に再トライ・・・
使用TRは2SA1312,ベース共通のデュアルチップTR HN4C51JとHN4A51J,定電流FET2SK209でHN3A51F,HN3A51Fよりは配線が楽になりました。
今までの経験から鉛フリーはんだは使用しません!
融点が高いので過去にエライ目にあいました。
鉛は音が悪い・・部品接続部の固定感覚で使います。
只アルミ基板をホットプレート上で作業するとはんだが溶け易いとは聞いていますが・・・。
何か作業効率が非常に悪く捗りませんが、しかたないですこれが価値!。
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 途中ですが、はんだの溶けが悪くこんな感じになってしまいます。
製作やり直してもこの感じは変わりないようです。.
ではなぜこの基板にするのか・・? 
基板上の音質劣化の件で好ましく、チップ部品+質量での音の優位性があり、TR付けた時基板自体が熱結合なのでTRのドリフトが皆無なのです。 オフセット調節VRは20Ωでも十分な値です。
アンテックスのはんだごては基板に付けたら熱が吸い取られて温度が上がりませんので普通の60Wのこてを使用しています。

日曜日迄に出来れば良しとして作業します。また本日はテレビ見ながら録画しないといけません。