究極のヘッドフォンは密閉型か開放型!

 改善したヘッドフォンの事ではありますが、構造による音質の壁は越えられません!それが特徴でもあります。
それと相性・・・!音楽ソースでの何か足りない分を補ってくれる関係があります。
DAC素子の変更と電源BaTT容量の増加で、密閉型、開放型ヘッドフォンの音の特徴が明確になりました。
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(改善内容は過去のプログで)
開放型のヘッドフォンは補強のブチルゴムが時間の経過でパンチングメタルにベッタリ付いてもう分解不能でしょう!
ドライバーの周りをブチルゴムで囲っているので少量であったかも知れませんが、パンチングメタルでの高域成分の反射がありません!
ここまでした開放型は音程がしっかりして、ナチュラルで長時間聴いても耳への疲労感が少ないです。
密閉型と比較して音質は低域の明瞭度がまず違います、中高音も自然で音のエネルギーの偏りが無いように聴こえます。
(若干中高音の反射による艶が欲しくなりますが、これがパンチングメタルのノウハウなんでしょうか!)
密閉型の音質は・・・バックキャビティの材質が大きなファクターを持っていると思います。
防振による効果もあると思いますが、バックキャビティ音の反射による中音高音にエネルギーと艶が印象的です。
開放型に比べて音程が少し高く(比較しての事です)低域明瞭度も少し落ちます。
この中音高音のエネルギーと艶は魅力がありますが、出過ぎると耳への疲労感が出ます。
こんな事書くと満足している音ではありませんが、満足するには矛盾があるようです。
改善ヘッドフォン密閉型と開放型の音質差はいやですね!