中高音用パワーIVC部品チップ化 ②

 
回路は二段差動アンプで、今迄通り温度補償もしっかり出来ていましたのでそのままチップ化予定でしたが、基板のパターンがギリギリで縦でアースパターンが含んでいませんでした!
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検討した結果レイアウトはそのままで、基板のパターンと寸法上、回路はKonTonさん式に決めました。
 
写真右の右側の基板レイアウトでドライブと出力を配線して見ましたが、何かスッキリする感じではあります。
ドライブのエミッター抵抗はチップRR1220P 680Ωパラ接続、現物と写真でもパッと見てすぐ分かり難い位小さいです!
 
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出力のソース抵抗は付けませんが、プラス側ドレンに0.1Ω電流検出抵抗はアイドル電流計るために付けます。
 
 
定電流回路での温度補償予定ですが、組んでみないと効果は未定です。(初段、二段目の基板はアルミ基板です)