ATH-W5000入手

ATH-W10VTGのヘッドフォンを壊してからはATH-AD2000を主に使用していましたが、半年前にATH-W10VTGの部品取り兼今使用のATH-AD2000の消耗品在庫としてもう一台ヤフオクで購入していました。
今回はまたATH-W5000ケーブル脱着式で手頃な価格で落札できました。
イメージ 1W5000は手前で標準プラグでしたのでミニプラグに交換しています。
早速昨日のクラシック音楽館のサンサーンス交響曲第三番オルガンの出るところから聴いてみます・・・今までのAD2000ではオルガンの低域は送風によるパイプの共鳴音だったのかと思い起こす音です!そして弦は高域の伸びが印象的でSPドライバーから音が離れます。
さて・・それ以上を期待してW5000で聴きます。
ん・・・え・中古でエージング不足・・・なのでしょうか?
少し暗いまたは垢抜けしない・・・中古での価格差は倍位違いますが、これから値段に合う音になるのでしょうか?
話変わりますが、積層セラミックコンデンサーもエージングがあるようで、だんだん映像コントラストが上がっていますが、音も良くなっているとは思いますが、チョコチョコ手を加えていますので確認できませんが!
イメージ 2
ATH-W10VTGの方は無謀にもヘッドフォンケーブルにアース分離で硬い銀メッキ線にしたためSPドライバーのハンダ付け根元から応力に負けて剥げてしまいした。
AD2000良いのが分かった今、潰してATH-W10VTG復活は抵抗が出てきました。
音は2-3日中フォルダーに追加します。
追加
もう一つ比較対象聴くのを忘れていました。
普段使っていない同じ物写真右上AD2000です、同じ物なので音も一緒と思っていましたが確認すると、毎日のように使用しているAD2000の方がドライバーが熟れているのか音離れが非常に良く、使用していない方はW5000同様の音質ですが、音圧はW5000が若干低いようです。
真の評価はドライバーが熟れてどんな音に変わるか?
こうなるとある程度以上のヘッドフォンであれば、今使い続けているヘッドフォンが音質上有利なようです。
音のソースの相性で聴感は違いますので色々聴く必要はあると思います。
火曜日追加です
イメージ 3
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http://yahoo.jp/box/_lHfNY
一曲300MBまでの制限があり長いのは途中で切っています。
パイプオルガンの音はパソコンに録音モニター時音量が上がって聴こえます。液晶TV直ではオルガンの低域は締まって解像度があり、共鳴音が少しリアルですが、オルガンの量感としては音量が上がって聴こえた方が聴き応えがあります。