ATH-W5000 ⑸追加更新

追加でしていましたが更新しました。
今回はATH-W10VTGを徹底防振します。
イメージ 1 改めて分解すると、スペーサー等ここの部分は押さえたら良く問題ないかもしれませんが、両面テープで止める事にします。
防振はドライバーケースよりドライバーマグネット部分に付けたが効果がありそうで、適度な空間も開けられます。
イメージ 2

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木製ハウジングは、ここまでブチルゴム貼ってダンプしたら木製の良さが無くなるだろう!
と思ったのでしたが、試聴してみて澄み切った響きになっています。いくらダンプしても木の素材の音はします。
(スポンジの吸音材は入れています)
AD2000低重心の音に比較して高域も決して悪くはないのですが、W10VTG高域の木製ハウジングダンプした澄み切った響きが少しぷらすされて、その影響か音のバランスが高域に気が行きます。
これで特徴ある互角の音!・・・と思いきや色々聴くと木製ハウジングの響きが全てプラス方向に聴感がなりませんので、AD2000何か普通に豊かな低重心が落ち着いて聴けるようです。
(W10VTG高域インピーダンス補正入れたら良いかもしれません!組み上げたばかりで、ちょっと今は一息してから・・・
あーそうだったDACが24ビットが32ビットになれば、良くなるのかも?)
今の機器での聴感なのでDACは24から32ビットになるから、違いがどんなに変わるかも楽しみにとっておきます。
W5000との比較試聴はしませんが、今後のW5000改善で良さがでるのでしょうか?作業はしばらく時間を置きます。
土曜2日追加です
しばらくしてW5000聴いてみました。んー・・・これもダンプはしていますがAD2000,W10VTGと比較して独特の中高域に大きく響きがあり、ダンプしつくした2つと比較して木製(黒檀)ハウジングを叩くと、まだ木の音が軽く響きます。これまで聴いてヘッドフォンの音色のファクターはハウジングが関係しています。もう共振排除ダンプしたAD2000,ダンプしたが木の響きが少し残るW10VTG,音の重心を低くしつつ黒檀ハウジングの響きを持つW5000とラインナップとします。
W5000の先のダンプの音は分かり、音色が同じ傾向のなるだけなので、使い分ける事にします。
ヘッドフォンを使い分けて良い音を聴くのよりも、音源を良くしたが格段に良くなります。
5月15日追加
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ATH-W10VTGの吸音材はグレー円形状のスポンジでしたが、まだいっぱい詰め込むかと思って普通の食器洗スポンジの中央を切って入れてみました。
聴感は変化せず只スポンジを指で撫ぜるとゴワゴワ硬いし特有の音がしますが、確か吸音材って柔らか・・でしたよね、周りを探して見るとループ生地の靴下がありました。
しかも78円で切ってダメでも惜しくもありません!
これを吸音材として少量ですが切って詰め込み使用しました。
何か試聴にて吸音材の素材を知っているせいか、今までの音プラスふわふわ感がありますが、マイナスには作用していません!
プラシボーだと思うのですが、オケで小さい音がより聞こえるような・・・
その後
*** ループ生地の靴下で吸音していましたが、詰めすぎか?低音が余り出なくなった事に気付きましたので、グレーのスポンジのままか又は無しの方が良いです。