ATH-W10VTG木製ハウジングのダンプによって好結果でしたのでジャック部品入荷待ちきれず、W5000の内部どうだったか早速分解してみました。
あーやはりドライバーのケースと木製ハウジングとの間にダンプ材はありません！
ジャックはモノ用ではなくステレオ用が付いていてR側アース（-）Ｌ側プラスに接続してありここは分かって接続してあります。（中古品購入です）
内部はATH-W10VTGの方が好感持てます。ドライバーケースもただのプラスチックみたいな感じです。
Ｗ5000
こちらは木製ハウジングの方にブチルゴムのダンプ材を各部多めに貼ります
ドライバーケースの周りにもダンプ材を貼りました。（ドライバーのケース部分と木製ハウジングに取り付けたブチルゴムは接触します）
最後に吸音材を取り付けます。
ステレオミニジャックの結線はどちらが良いのか迷いましたがLR直結としました（ＬとＲの接点板バネの材質が違います）
組み上げた らブチルゴムが多いためかW10VTGよりかなり重たいです。
重量があり木製ハウジング叩いてもコツコツと重さを除いていかにも良さそうです。（聴いていると重さは少し慣れてきます）
試聴ですがW10VTGと高域低域共音色は同じに聴こえます。
只同じ音色でもＷ5000の方が音が濃いまたは太いと言う実感があります。
W5000の方の高域の質感はダンプしない独特の音作りだったのか？
ドライバーのケースと木製ハウジングのダンプした音はしっかりとした正統派の音でソースの音質判断が出来ると思います。
追加
ステレオジャックが入荷しましたのでAD2000に取り付けて見ますと見事一致で安堵しました。
只ドライバーにリード線ハンダ付けして長めのリード線の収納場所整形で時間がかかりました。早速聴いてみます。
ケーブル交換で良い音になっているのは間違いないのですが、もう密閉型の音に耳が馴染んできていますので、何か音がざわついているのか聴く集中力が少し欠けます。密閉型のＷ10ＶＴＧで比較確認するともう圧倒的に明瞭度が良く音が繊細に聴こえて比較対象になりません！
ヘッドフォンの重量も慣れてくるとこれが普通になり、オープン型は軽すぎのような・・・ただ今までの少し間接的な音と違ってハイスピードなストレート音なので、つい音量上がった状態の試聴では耳が疲労します。
ドライバーは同じなのに、この違いは驚きです。
まーハウジング部分叩けば開放型ではパンチングメタルで軽くトントン音でしょうか！密閉型はハウジングダンプした重量感・・・この違いでの影響であれば納得です。
改善の為開放型のパンチングメタルいじるより密閉型にした方が早いようです。もう開放型の音の軽快感等のメリットよりも密閉型のハウジングダンプした音は超越していると今のところ思います。
金曜日追追加
ATH-AD2000どうしたら密閉型のように音がよくなるのだろうか？
バックハウジング、パンチングメタルを銅板に交換して質量を上げて、ドライバーとの結合としたいのですが思うのは簡単・・・でも技能がない。
何か売ってある物で出来ないか・・・
ずーと見ていると何か思い付きます！見栄えの良い質量がある物を中に詰めた方が良さそうです。
必要度合いによって考え作業する事になるのでしょう！
* 中に詰めるのは木材で黒檀でします。板厚を薄く加工し易くしてブチルゴムと併用しダンプした方が良さそうです。
完成の先は長いですが、どんな音になるのかは楽しみです・・・
まずは黒檀板厚6mm注文しました。
火曜日追加
ヘッドフォンケーブルが長いので、もう一つ短いケーブル制作してみます。
４本線のケーブル被覆をW10VTGケーブルの被覆でしようと思い、洗剤を使用したりして外そうとしたのですが全く外れませんでした。これはどんなにして被せたのでしょう！
ケーブルの長さは180cm位にします。
被せるのはあと熱収縮チューブくらいしかありません！
熱収縮チューブの長さは1ｍです。
残りは2本づつ分けて被せます。
長い方のケーブルは被覆を叩くと締まって硬く、短い方は熱収縮チューブ通しただけで被覆を叩いても響きは余りありません！
早速短い方のケーブルで聴いてみました。
何かスッキリソフトで広帯域のような・・・プラシボーと思い比較すると少し良いです。
長い方の.ケーブルも信号方向性は合わせていたと思いますが、確認はもう出来ません！
最近スピーカーでは聴いていませんが、ヘッドフォンの方が更に良くなって差が広がる一方で縮めないといけませんが・・・
この経験スピーカーで生かせるか？
只、興味がある方が優先しますが！
