今日は絶好の日和!相方お出かけです。
音出し評価基準は日常聴いているヘッドフォンの音を超えられるか?
聴く前に電源を入れて30分放置して放熱板温度が暖まってから聴き始めます。
それでも20分位は中高域が籠りがちからクリアーな音質へと変身します。
スピーカーとヘッドフォンの違い、すぐ気付いた事が2つありました。
ヘッドフォンの音は重厚で満足感得られる音質で、スピーカーは音源の空間表現に優れています。
もう前のスピーカーから出た音質は,パワーIVCのデカップリングコンデンサーの影響で比較対象にできません!
スピーカーからの音は濃厚ですが、重厚まではなりません!
実に空間表現に優れますが、聴いて低域感もたっぷりで聴感を気持ちよく通過して、過ぎ去りまして満足感が少ないです。癖が無いだけかも?
ん~・・中低域と低域のエネルギー感なんでしょうか?電源かも知れません!
それに比較して中域、と高域はリチュームBaTT駆動なので音のクリアー(透明感)さでは非常に満足感が得られました。
中低域と低域の電源にノイズフィルターを付ける手はあります。
(デジタルではないので効果は薄い?初段と二段目24VはBaTT駆動でした)
※まだエージングによる変化がありますので、その後でした。
6月28日追加
本日2回目の試聴です。
1時間半位過ぎてエージングが大分進みました。
中低域は厚みを増し中高域はスッキリ+シットリ軽やかで、合唱やコーラス等空間表現が見事で心に残る音です。
2時間位ですが、聴いて聴覚への疲労が感じません!
7月4日追加
ノイズフィルター電源延長コード2段分は録画時はもう余り変わらないだろうと使用していませんでしたが、試してみました。
ヘッドフォン試聴ですが、放送モニター音声が何か違う!アナウンサーの声では分かり難いですが、音楽となったらS/N感が際立って聴こえます。
昨日のらららクラシックでのピアノ独奏、妙にマイクの感度が上がったようにピアノの音は際立ち、また周囲の小さい音が良く聴こえて目を瞑れば、スタジオとの距離感が近づいています。
(ここまでなれば過去の古い録画は進歩の経過を感じます。録画やり直したい)
コロナの中、録画対象番組が少ないのが残念!