液晶テレビ改善を元にES9028DM DACの改善点が出てきました。
ES9028制御のPICは、銅板で囲って0.1μF積層セラミックコンデンサーでGに落としていました。
これだとノイズ成分がGに流れてアースが汚れると思いました、それでトロイダルコアに2~3回銅線を巻いてアースに落とします。
音量可変VOL配線もトロイダルコアを通します。
↑コアのケースは取り外しています
普通のDACであれば、こんな改善変更で音が変わるなんてありえません!
ただ試聴では音場空間が増して、特に真っ先に気付くのがトライアングルの響きの余韻、重厚で音域の広さで音場にワープ!してる気にもなります。
2枚目写真はもっと表示部分のノイズ低減も追加しました。
こんな事していると、金田先生の今だPCM1794に拘れるのは、PICを使用したくないなのかな・・・?とも思います。
でもAKMのDAC、レシーバーICはシンプルファンクション(ピンコントロール)モード動作だとPICは必要なしで使えます。
ところで、ES9028DACの1.2V電源はダイレクトにニッケル水素BaTT接続端子を付けていますが、最近ここにリチュームBaTT(4.2V)2回10秒位ですが誤接続しましたが、壊れてはいませんでした!
※修正して写真1は入れ替えましたしました、すると眺めていたら音量VOLのピンソケ
ット端子にもコンデンサー追加しました。(コイルの巻線は大きいのに変えました)
ん~!ここは音量制御モードの設定画面で、音量最大でケーブル端子は外したが良いかも?エンコーダーVOL設定はケーブルを引き出さないとダメで、手動VOLがマシよね!
(リモコン操作にしても新たに受信基盤が必要になり、ケーブルもいります)
※ 設定確認したらPIC近くの有機EL表示用14ピンコネクターを抜いて、表示させないのがベストですが、やはり見栄えも気にします。
追加 写真でVOL配線は4芯シールド線に交換しました。(タンタルコンは基盤裏に)
表示部分(ケーブル含む)シールドで覆いました、アースは天板でしたとこ効果はあります。一万人の第九ソロと合唱で、ソロがオフぎみで合唱もスケールはありますが心に沁みないのでした。 あの巨大ホールではと今迄思っていましたが、これが改善です!あのオフぎみのソロがグンと近く思えて、合唱と一体感がでました。
※ でも天板底板には厚さ7㎜の銅板を貼っていますので、覆っているケーブル線上側銅板に、天板に貼った銅板が接触する形をとっていますので、左写真と内容は同じようですが、ん~・・!見かけだけと思ったのですが、違いました。
これだけで変わるとすれば、確立(安定)性が無いような気がします。
後少し 妥協点はありますが、もう改善しつくした感じではあります・・